2019年12月5日木曜日

水泳教室

水泳教室(ベビースイミング)

①習熟困難度(★☆☆☆☆)      
②月謝等費用(★☆☆☆☆)         
③親の負担度(★★☆☆☆)
④子供の意思(★★☆☆☆)
⑤運動量多さ(★★★★★)
⑥教室の多さ(★★★★★)     
⑦将来役立つ(★★★★★) 
⑧適正年齢(0歳~)  

習い事ランキングで常に上位の「スイミング」
なんといっても一番人気の習い事一位は水泳です。
子どもの身体は8歳までが勝負だと言われるくらいなので、運動機能全般を成長されることができる水泳を始めるのに、なるべく早めがいいでしょう。

①習熟困難度(★☆☆☆☆)
水泳教室に通う最初の日に、その子にあったレベルを選定してクラス分けをして水泳を習うことになるので、習熟は困難ではありません。
小学校入学頃から始めていれば、子供の個人差もありますが、小学4年生頃には、4泳法(クロール、背泳ぎ、平泳ぎ、バタフライ)がマスター出来る子が多いようです。4泳法泳げるようになれば、タイムトライアルなど、速く泳げることを目指すクラスに移行します。

②月謝等費用(★☆☆☆☆)
市民プールや短期教室で安く済ませる方法もありますが、週に一度スイミングスクールに通うのであれば、5000円~7000円程度(ベビースイミングだと少し高め)です。兄弟で通う場合であれば、兄弟割引があるところもあります。また、スポーツクラブなどで他の体操教室も一緒に通うことになれば、値引きがあることろもあります。
また、スイミングバック、水泳帽、水着などを購入しなければなりません。教室によっては、体験教室をすれば特典としてもらえる場合もあるので利用すればいいでしょう。

③親の負担度(★★☆☆☆)
親がしなければいけないことは、スイミングスクールの送り迎えと着替えの手伝い(低学年の間)だけです。ただ、子供が泳いでいる間、家が遠ければ一時間程度、待合室等で待つ必要があります。近くにスーパーやカフェがあれば、そちらで待つこともできます。大きいスイミングスクールであれば、送り迎えのバスが定期的に走っているので、別費用で利用する人がいます。
兄弟で通う場合、上の子と下の子がクラスが別になることになりますから、時間帯が変わる場合もあります。その場合、2時間近く待っていなくてはならなくなります。
ベビースイミング(★★★★☆)だと、親も一緒にプールに入ることになるので、子供と自分と2人分の着替えの準備が必要になります。また、水着姿を披露しなくてはならなくなります。もし、お母さんの髪が長いと、乾かす暇がなかなか無く、慌ただしく子供の着替えをさせないといけないので、少し苦労します。

④子供の意思(★★★★☆)
夏の間は特に冷たい水が気持ちいいせいか、プールが楽しくてたまらないようです。特にコーチから怒られたりすることもないようなので、楽しく嫌がらずに通えます。
また、月に一回進級テストがあるので、合格した時は気分がいいようです。子供にとっても目標ができ、段々泳げるようになることを実感できます。

⑤運動量多さ(★★★★★)
水泳は全身運動のため、運動量が高めです。しかし、水泳は運動量が多い割には陸上の運動に比べてケガ・故障が少ないといわれます。

●水泳・・・・・957kcal
○歩行・・・・・60kcal
○ジョギング・・160kcal
○自転車・・・・90kcal
○テニス・・・・132kcal
※体重20kgの子どもが60分間運動した場合の消費カロリー

⑥教室の多さ(★★★★★)
習い事ランキングで常に上位の「スイミング」なだけあって、少し田舎でもスイミングスクールは割と見つけやすいです。ある程度町であれば、スポーツクラブや、市民プール、子供専用のスイミングなど、選択肢も増えます。月謝が安いところがいいのか、綺麗な施設がいいのか、家から近いところがいいのか、水質がいいところがいいのか、バスが通っているところがいいのか、考えて選ぶことができます。

⑦将来役立つ(★★★★★)
泳げるようになることは、とても将来の役に立ちます。ベビースイミングで小さいうちから慣れておけば、お風呂でのシャワーも嫌がることはありません。小学校の水泳の授業でも困りません。呼吸循環機能の発達にもよいので、風邪をひきにくくなるとも言われていますので、健康にいいことは間違いありません。
また、将来的に身体を動かす趣味として一生役立つことになります。

⑧適正年齢(0歳~)
ベビースイミングをするのであれば首がすわるぐらいから始めることができます。親が同伴しないキッズスイミングであれば、2歳ぐらいから設定されているところが多いようです。

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